フシア ナニッキ



60日目

さのの日記

今日に開催されたバイトの面接なるものに参加してきて候

我すでに一度失態を重ねている故

用心に用心を重ねて言葉を紡ぎ

決してヲタクを悟られぬよう警戒したとな


めんど


店に行き「アルバイトの面接に来た」という旨を話すと

店長らしき人(以後、店長で表記)が席まで案内してくれた

店長は俺に住所やら働ける時間帯やらを書かせる紙を持ってきた

俺が記入事項を大方書き終わった頃を見計らって店長が質問し始める

「なんでここで働こうと思ったのか」

「家からこの店までどのくらいかかるのか」

「何曜日の何時が入れるのか」

といったことなどを聞かれた

途中でどんなサークルに入ってるかとか

好きな作家は誰なのかとか雑談的な話も出てきた

正直うかったと思った



けれど店長が最後にした質問で状況は一変した

「年末年始って入れるかな?」

その質問を聞かれた瞬間に俺のヲタク脳は去年の年末のスケジュールをはじき出した

答えは“NO”だった



そして俺は祭りの日程を守り、バイトを捨てた。

その後、バイトの面接を二度も落ちると思っていなかった俺は

自暴自棄になり、俯いて笑いながら店を出て行った

すると、店を出た瞬間に聞き覚えのあるフレーズが耳に飛び込んで来た

「エーリン!エーリン!    エーリン!エーリン!」

顔を上げると厨房らしき奴らが熱唱してるではないか

そして俺は思った


「あいつ等も俺と同じ理由でバイトの面接落ちるんだろうなぁ」





ここで日記は終わっている
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by hushianasan | 2007-06-23 16:38 | さの
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